進学希望の方
For Applicants本学科では、さまざまな学問領域を自由に越境・横断することにより、多様な自然科学の知を統合し、新たな領域を開拓できる人材の養成を目指します。また同時に、広い分野での活躍を裏づける高い専門性と、幅広く豊かな知性を兼ね備えた真の「自然科学教養人」を育成します。
東京大学教養学部 統合自然科学科 Integrated Sciense
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進学希望の方
For Applicants本学科では、さまざまな学問領域を自由に越境・横断することにより、多様な自然科学の知を統合し、新たな領域を開拓できる人材の養成を目指します。また同時に、広い分野での活躍を裏づける高い専門性と、幅広く豊かな知性を兼ね備えた真の「自然科学教養人」を育成します。
現代の先端科学では、専門の最先端に進もうとすれば、他分野からのヒント、さらには、理論面、技術面での融合と統合を行う能力が強く求められます。 統合自然科学科では、学問領域を自由に越境、横断し、「自然科学知をインテグレイト(統合)する」次世代研究者の養成を目指しています。
本学科のカリキュラムは、コース間の垣根を低くし柔軟性をもたせることで、系統的に広くあるいは専門的に深く、選択に応じて自由なスタイルでの学習が可能となっています。
深い専門性を学ぶ講義群を幅広いスペクトルにわたって用意。専門性と幅広い知性を兼ね備えた「自然科学教養人」を養成するカリキュラム。
大まかに専門性追求型、分野横断型、副専攻型の履修プランを提案。コース間の垣根を低く設定し、自由なスタイルでの学習を可能に。
ユニークな履修内容に対応し、講義や演習の選択単位取得のタイミングもフレキシブルに。途中での方向性変更にも柔軟なカリキュラム設定。
専門の最先端で必要とされる「複数分野の理論・技術面での融合と統合」を行う力を身につけ、時代の要請に応える「自然科学教養人」を目指す。
カリキュラムは、学科共通科目、専門科目、卒業研究から成り、学生は卒業のために84単位以上を習得する必要があります。
※履修前提条件を満たせば所属するコースを越えて研究室を選択可能
※学融合プログラムはどのコースからも選択可能
カリキュラムは以下のステップで進行します。
進学選択時
|
5つのコースの中から、深めたい専門性を決定。 |
---|---|
4学期
|
学科共通科目として、どの進路に進んでも基本的な力量が身につく科目群を受講し、統合自然科学リテラシーを習得。 |
5学期〜
|
所属コースに応じて、専門的な内容を含む講義、演習・実験、少人数によるセミナーに参加。その他、他コース科目、他学科科目、他学部科目より各自の履修プランに従い選択、学習。 |
8学期
|
研究テーマに応じて研究室を選択。履修前提条件を満たすことにより、所属するコースを越えて卒業研究を行うことも可能。 |
ユニークな専門性を編み上げるため、自由度の高いカリキュラム設計を実施しています。 大まかに専門性追求型、分野横断型、副専攻型の履修プランを提案しています。本学科では、興味があれば余力の一部を他の分野の学習にも向けることを奨励しています。
学科共通
(語学・統計など) |
卒研 | コース科目 | 他コース科目 | |
---|---|---|---|---|
10 |
10 |
>32〜33 |
>16 |
専門性追求型 (例:認知行動や統合生命の生命科学科目を選択するケース) |
10 |
10 |
>32〜33 |
>32 |
分野横断型 (例:選択科目枠を多数の専門分野に充てるケース) |
10 |
10 |
>32〜33 |
>16 |
副専攻型 (例:選択科目枠を第2の専門分野に充てるケース) |
卒業に必要な単位数 76
副専攻とは:本専攻以外の単位を履修認定 (≥24単位)し,卒業証書に記載します.