教育プログラム

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統合自然科学科のプログラム

統合自然科学科では、「自然科学知をインテグレイト(統合)する」次世代研究者の養成を目指しています。自然の数理的構造を探求する数理科学(「数理自然科学コース」)、原子から生体物質まで広く物質の真理を追求する物質科学(「物質基礎科学コース」)、生体と生命現象の本質に迫る生命科学(「統合生命科学コース」)、人間・動物などの個体や集団が研究対象の認知行動科学(「認知行動科学コース」)、さらにはスポーツ科学(「スポーツ科学サブコース」)まで、多彩な科学の世界を、学生自身の選択に応じて、系統的に広く、あるいは専門的に深く、自由なスタイルで学ぶことができます。一方、教養学部の他学科との強く柔軟な連携を通じて、より広がりのある学問分野での発展的な学習も可能にしています。(図1)

カリキュラムの特徴

様々なカリキュラムパターン

図2

カリキュラムは、高度教養科目(6単位以上)、コース科目(34単位以上)、他コース科目(16単位以上)、卒業研究(10単位)の4つの科目群から成り、学生は卒業のために全部で76単位以上を取得する必要があります。各自の専門性を深めるために、所属するコースで指定されているコース科目から34単位以上を取得することが求められます。上記の指定された単位に加えて、他学科科目、他学部科目(単位数の上限有り)、教職課程科目、教養学科サブメジャープログラム、学際科学科サブプログラム、学融合プログラムの中から自由に履修できますので、専門性追求型と分野横断型の履修プランのいずれにも対応できる設計となっています。(図2)

さまざまな履修例※過去の履修例のため、現行の履修要件を満たせない可能性があります。
実際の履修にあたっては、便覧の規定にしたがってください。

イメージ図

副専攻型の履修プランを指向する学生は、上記の単位の中で、1つ特定の他コースの科目群(スポーツ科学サブコースに開設の科目群を含む)から、任意の科目を副専攻科目として24単位以上取得すると、主専攻の他に副専攻を修得した旨を学科として認定し、修了証書が授与されます。また、24単位に満たなくても14単位以上取得するとサブプログラムを修了したと認定され、修了証書が授与されます。また、当学科設置の科目を計画的に履修し、加えて所定の基礎科目、教職に関する科目を履修することで、中学校・高等学校の数学または理科の教員免許を取得できます。教養学科サブメジャープログラム、学際科学科サブプログラム、学融合プログラムについては便覧を参照してください。

TYPE 1:ベーシック型

各コース卒業に必要な必修科目に加え、各人の興味に応じて好きな授業科目を選択できます。以下は、専門とする生命科学を中心としながら、生化学、生物物理学、認知科学、心理学、科学史、自然哲学、スポーツなどの幅広い授業を履修したパターンです。

統合生命科学コース 3S

【集中講義】統合生命科学特論Ⅱ
高次生命機能特論Ⅱ

TYPE 2 : サブプログラム型

卒業要件を満たした上で、各サブプログラムの科目群から14単位以上を取得するとサブプログラム修了証が授与されます。サブプログラムはスポーツ科学サブコースを含めて20以上あり、以下のように複数のサブプログラムを修了することも可能です。

「統合生命科学コース」+「スポーツ科学サブコース」4S

「数理自然科学コース」+「統合生命科学サブプログラム」+「生物普遍性サブプログラム」3A, 4S

「認知行動科学コース」+「学融合プログラムの進化認知脳科学」+「学融合プログラムのグローバルスタディーズ」+「部局横断型プログラムのこころの総合人間科学」3S, 3A

【集中講義】高度教養特殊演習(臨床発達精神医学実習)
進化認知脳科学特論 Ⅱ

【集中講義】高度教養特殊演習(臨床発達精神医学実習)
高度教養特殊演習(進化認知科学実習)

TYPE 3 : 副専攻型

卒業要件を満たした上で、主専攻以外のコース(スポーツ科学サブコースを含む)の科目群から24単位以上を取得すると副専攻の修了証が授与されます。以下は、数理自然科学コースを副専攻とすることで数学や物理学をより詳しく学んだ物質基礎科学コースの学生の例です。

「物質基礎科学コース」+「数理自然科学コース」副専攻3A

TYPE 4:副専攻 + 教職型

副専攻を修了した上で、教職に関する科目を履修し、中高理科・数学教員免許を取得することも可能です。必修科目を含む主専攻コース科目や副専攻コース科目に加えて、集中講義や実習科目も利用して教職科目を計画的に履修する必要があります。

「数理自然科学コース」+「物質基礎科学コース」副専攻+ 教職科目2A, 3A

【集中講義】理科教育法Ⅰ

※過去の履修例のため、現行の履修要件を満たせない可能性があります。実際の履修にあたっては、便覧の規定にしたがってください。

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