統合生命科学コース

 「統合生命科学コース」は、生命の様々な階層における秩序、構造、機能、法則性とそれらを統合する生命システムの成り立ちを把握し、生命科学のフロンティアを開拓することのできる人材を育成します。そのためには、若い時代に広い範囲の学問を修得し、研究者としての「厚み」を備えておく必要があります。
 本コースでは生化学、分子生物学、生物物理学などを駆使し分子を対象とする研究から、発生・細胞生物学、生態学、脳・神経科学、複雑系生物学、構成的生物学といった細胞や個体を対象とする研究に渡る幅広い分野についての知識、実験手法が学べます。ノーベル生理学・医学賞を受けたオートファジー研究が開始された場であったことが象徴するように、本コースでは、流行に捉われない独創性の高い基礎研究が行われています。卒業研究ではそうした研究を行いながら、生命科学分野にまだ多く残されている疑問に取り組み、明らかにするための思考力や技術力を身につけます。
 理学部、農学部、薬学部などには見られない複合的アプローチが可能な点も統合生命科学コースの特徴です。文系学科、学際科学科や、本学科の他のコース・サブコースの科目も一定数自由に選択することができ、卒業時に主(メジャー)専攻と、副(マイナー)専攻を修了することが可能です。

研究風景

  • l9
  • l8
  • l7
  • l6
  • l5
  • l4
  • l3
  • l2
  • l1