16号館 6階 7階 8階
生物物理学・タンパク質デザイン
タンパク質を究めて、産業や医療に応用する
16号館 6階624
生命を支える主役であるタンパク質を、自由自在にデザインして、産業や医療に応用することを目指しています。特に、バイオエネルギーを生産できる酵素の開発等を行っています。
同位体地球化学・惑星化学
同位体から明らかにする隕石・鉱物・火山ガス・温泉の起源
16号館 7階708A
隕石や鉱物、火山ガス、温泉水など様々な天然試料中の元素の同位体比は、その起源を知る手がかりとなります。希ガスや炭素の同位体比を測定する質量分析装置と、ダイヤモンドや隕石などの試料を紹介します。
有機化学・高分子化学・超分子化学
分子建築学によるナノスケール分子デバイスの創成
16号館 7階702B
自由闊達な雰囲気の中、自らの原動力で自走し、日々夢中になれる刺激的な研究を一緒にやってみませんか?
駒場宇宙グループ
天文学・宇宙物理学
駒場宇宙グループ 研究室公開
16号館 8階803B
大規模数値シミュレーションや観測データ解析による、天文学・宇宙物理学の研究に取り組んでいます。本郷の理学部とも積極的に協力して研究を進めています。詳しい内容を知りたい方は気軽にお越し下さい。
植物分子生物学
植物を舞台としたRNAの多彩な役割
16号館 6階627
植物の現象を、多彩な機能をもつRNA分子、その調節機能から研究をしています。シロイヌナズナ、ゼニゴケをもちいています。実物をみてください。
細胞サイズの有機分子集合体のダイナミクス・機能創成
生命に学び、“生命らしさ”を分子で創る・測る
16号館 6階604
化学的に“生命らしい”人工物質を創り、分子の集合体が織りなす高次機能という観点で生命らしさの本質を研究しています。生命起源を考究したい方、人工細胞/人工細胞塊型分子装置を作製したい方、どうぞお立ち寄りください。
細胞の生物物理学
変形して、走って、集まる - 細胞のダイナミクス
16号館 7階710
細胞性粘菌や免疫細胞などを対象に、細胞の遊走に関わる細胞間の信号のやりとり、細胞運動、外界の知覚の理解を目指しています。顕微鏡とマイクロ流体デバイスを用いた定量的測定の現場と研究成果を紹介します。
低温物性物理・超伝導
電磁波でのぞく超伝導の素顔
16号館 6階601
超伝導現象は,低温で電気抵抗が消失するという,さまざまな物理現象の中で最も白黒がはっきりした現象である.当研究室では超伝導現象の様々な素顔を電磁波をプローブとして探っている.当日は,研究室オリジナルの測定装置見学を行う予定です.
16号館 3階 4階 5階
瀬川研究室
次世代太陽電池
塗って作れる高性能太陽電池
16号館 4階404
太陽光発電をもっと身近にする低コストな太陽電池やデザイン性に
優れた太陽電池を開発するため、実験と理論計算の両面から、
材料の化学とデバイスの物理に取り組んでいます。
構造化学・分子分光学
分光学で切り拓く分子の構造・ダイナミクス
16号館 4階407
溶液などの凝縮相や界面を対象とした振動分光法による研究を行っています。最先端の機器を用いて新規な分光法を開発し、これまでに得ることのできなかった分子科学的情報の取得を目指しています。
物性理論
超伝導とカイラルな磁性の理論研究
16号館 2階201B/3階301B
物質の性質を理論的に研究するのが物性理論。超伝導に関する研究とカイラル(キラル)が大事な役割を果たす磁性体の研究について説明します。
16号館 1階 2階
松田研究室
物理
素粒子原子の物理
16号館 1階102
通常の原子の中の電子や陽子、中性子を加速器で作られるミュオンやパイ中間子、反陽子などで置換えた原子を素粒子原子と呼びます。私達の研究室では、素粒子原子を作りだしてその性質を詳しく調べることで、自然界の様々な謎や現象を解き明かそうしています。
前田研究室/
低温サブセンター
低温実験
液体窒素・液体酸素・液体ヘリウムの世界へ
16号館 1階ピロティー
熱的な混沌を取り除いた低温では量子力学の世界が目に見えてくる.これを実際に体験してみよう.具体的には,(1)超伝導体の磁気浮上,フィッシング効果,(2)液体酸素と不思議な性質,(3)超流動ヘリウムの噴水,(番外編)電磁誘導体験コーナー.
物性理論
超伝導とカイラルな磁性の理論研究
16号館 2階201B/3階301B
物質の性質を理論的に研究するのが物性理論。超伝導に関する研究とカイラル(キラル)が大事な役割を果たす磁性体の研究について説明します。
15号館 6階 7階
15号館 2階 3階
発生細胞生物学
哺乳類受精卵の細胞生物学
15号館 3階307B
哺乳類の受精卵はそれ以外の脊椎動物の受精卵とは異なる性質をもつことがわかってきました。何がどのように異なるのかについて、特に細胞分裂時の染色体や紡錘体の動きや分裂後に核が再形成されるしくみに着目した研究を展開しています。マウスの卵割期胚を観察できます。
10号館
構造生命科学、ツール開発、創薬
タンパク質を視る、識る、創る
10号館 4階403K
クライオ電子顕微鏡法、X線結晶構造解析、電気生理といった手法を組み合わせ、タンパク質が持つ複雑な機能の構造基盤を原子レベルで解明します。更に、得られた構造情報を用いて次世代の研究ツールや創薬シーズとなる低分子開発を目指します。
超伝導・イオン量子ハイブリッド系
見て触れる量子を目指して
10号館 4階403G
超伝導量子ビットの制御技術の向上により、無料のクラウドで量子コンピュータに触れる時代になりました。これら技術発展に貢献しつつ、量子技術を「使った」新たな量子デバイスや量子機能の創出を目指しています。
ソフトマター物理学、生物物理学
生命現象とソフトマターの物理
10号館 4階403A
細胞サイズ(マイクロメートル)に閉じ込められた生体分子の物理的振る舞いは、バルクともナノとも異なります。この違いを物理的に明らかにすることで、物理学、生物学、工学へ貢献することを目指しています。
9号館
寺田研究室/スポーツ科学サブコース
スポーツ栄養学
科学的根拠に基づいたスポーツ栄養学を目指して
9号館 2階223
当研究室では、パフォーマンスの向上や健康の維持・増進のための新たな栄養学的手法の確立とその科学的根拠の解明を目指して研究を行っています。
巧みさの身体運動科学
スポーツ・ダンス・音楽演奏における巧みさの認知神経科学
9号館 2階214
本研究室では、アスリートや音楽演奏家の高度熟練パフォーマンスに代表される運動の巧みさ/上手さについて、認知科学・神経科学・数理科学的手法を用いた研究を進めています。
スポーツバイオメカニクス研究室/
スポーツ科学サブコース
運動の力学解析
スポーツ×力学
9号館 1階118
スポーツ動作を主とした各種身体運動について、その力学的仕組みについて明らかにすることを目的に研究を行っております。研究知見をもって身体運動に対する理解を促進し、運動パフォーマンス向上やケガ予防につなげることを目指しています。1階118号室ではバイオメカニクスの実験室をご案内いたします。なお、竹下研究室では9号館2階203号室において教員による個別対応も可能ですのでお気軽に訪問ください(4限を除く)。
バイオメカニクス・神経科学
筋骨格系と中枢神経系との相互作用
9号館 2階203
筋骨格系(筋や腱)と中枢神経系(脳や脊髄)の相互作用に着目し、動作解析や筋電図などの実験的手法とシミュレーションや機械学習などの計算論的な手法を相補的に用いることで、身体運動の統一的な理解を目指します。
3号館
理論神経科学、意識の科学的研究
意識の数理理論:意識を数学で定量化することは可能か?
3号館 3階306A
我々の研究室では脳が生み出す主観的な体験、「意識」を情報理論をもとに、数学的に定量化することを目標としています。脳神経科学と情報理論に基づいた意識の科学的な研究に興味のある方はぜひ来て下さい。
量子エレクトロニクス、原子物理学
レーザー冷却で迫る量子物理
3号館 1階109B
レーザー冷却を用いて気体原子のボース・アインシュタイン凝縮や極低温分子の研究、レーザー周波数安定化の研究を行っています。レーザー冷却の実演をしますので、ご興味がある方は、ぜひお越しください。
分子発生生物学・幹細胞生物学
両生類とiPS細胞から理解する生物学
3号館 3階308
私たちはカエル胚を使った初期発生の分子機構、iPS細胞を使った細胞分化の研究を行っています。簡単な展示も行いますのでぜひお越し下さい。
数理棟 駒II-T棟
非線形解析・数学
現象を記述する偏微分方程式を厳密に解き、解の挙動を調べるための諸手法の展開
数理棟 3階309
物理現象、生命現象を記述するモデルとしてさまざまな偏微分方程式が用いられています。一般には解を式で表せませんが、この百年の解析学の進歩により方程式を解くことが可能になってきました。理論の一端を紹介いたします。
12:10~13:00は309号室で個別訪問
13:00~14:45は056号室でセミナーの聴講
生命の起源と進化
人工細胞を進化させて生命と非生命の境界を探る!
駒場IIキャンパスT棟 303
世界で初めて自律進化する人工細胞モデルをつくり、生き物に近づけようとしています。ラボは閑静な駒場IIキャンパスT棟301,303にあります。いつでも来てください。
教養学部統合自然科学科 広報委員会 2019